tesa® ACXplus 77208 Base Line
この両面テープでほとんどの用途をカバーできます!
金属類・アクリル・ABS樹脂・硬質塩ビ・ガラス・木材.etc...
あらゆる素材を超強力に接着! さらにコストパフォーマンスにも優れます!!
※PP、PE、ゴム等の難接着素材には使えません
tesa® ACXplus 77208のアクリルフォームは粘弾性を持つことから、様々な基材に対して高い接着性能を示します。
鋼製建具の鋼板と中骨の接着看板、サインディスプレイなどの屋外用としても使用可能です。
tesa® ACXplus 77208の特徴
●溶接に代わる構造用接合テープとして、様々な被着体に対して超強力に接着する高性能な両面テープです。
●特殊加工により得られた柔軟かつ高接着力の両面粘着フォームテープ。
●高性能かつ、コストパフォーマンスに優れる当ショップ一押しの商品です!!
tesa® ACXplus 77208の主な用途
●屋外でのパネル、プレート、サイン等の固定
●スチール家具製造、鋼製建具、看板の接着
●車載機器の取り付け、車両の内装、外装
●防水機器のパネル、アクリル窓の固定
●スチールドアの内骨の取り付け、外壁パネル補強材の接着
●アルミコンテナも天板の取り付け,etc
仕様
| 基材 | アクリルフォーム |
|---|---|
| 色 | グレー |
| 総厚 | 0.8mm |
| 粘着剤 | ピュアアクリル |
| JIS規格 | JIS Z1541 1種1号、2号適合品（評価報告書有） |
テクニカルデータ
下記に記載の数値は実測値の代表値であり、保証値ではございません。
基材ごとの粘着強さ
| スチール粘着力（3日後） | 29.0N/cm |
|---|---|
| ABS粘着力（3日後） | 10.0N/cm |
製品の物性
| 温度範囲 | -40°C～180°C |
|---|
JIS Z1541 試験結果
| 評価項目 | 条件 | Class | 1種 | 77208 | 単位 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Grade | 1種1号 | ||||||
| 接着力 | 常態 | 90°剥離試験 | 23C 50% | >15.0 | OS:30.5 CS:28.1 |
N/10mm | |
| 常態 | せん断試験 | 23C 50% | >53.0 | 113.1 | N/100sqmm | ||
| 耐熱サイクル処理後 | せん断試験 | 180cx0.5hx2回 | >48.0 | 178.7 | N/100sqmm | ||
| 耐熱処理後 | せん断試験 | 80cx720h | >48.0 | 311.2 | N/100sqmm | ||
| 耐湿熱性処理後 | せん断試験 | 50c,95%x720h | >43.0 | 116.2 | N/100sqmm | ||
| 保持力 | 耐熱性 | 保持力試験 | 180cx0.5h | 落下なし | 落下なし | ||
| 保持力試験 | 80cx7d | 落下なし | 落下なし | ||||
化学物質等安全データシート
危険物有害性の要約
| 最重要危険有害性 | なし |
|---|---|
| 特定の危険有害性 | なし |
| その他の情報 | なし |
GHS分類
| 物理化学的危険性 | 区分に該当しない |
|---|---|
| 健康に対する有害性 | 区分に該当しない |
| 環境に対する有害性 | 区分に該当しない |
| GHSラベル要素 | 区分に該当しない |
組成、成分情報
| 基材 | アクリルフォーム |
|---|---|
| 粘着剤 | ポリアクリル酸エステル |
| PRTR指定化学物質 | 該当せず |
| 労安法MSDS対象物質 | 該当せず |
応急措置
| 一般情報 | 特別な処置は必要ない |
|---|---|
| 皮膚に付着した場合 | 皮膚刺激性はない |
| 眼に入った場合 | 瞼を開けたまま流水で数分間すすぐ |
火災時の措置
| 消火剤 | 水、二酸化炭素、粉末消火剤 |
|---|---|
| 消火を行う者の保護 | 特別に必要ない |
| 発生する可能性のある気体 | 一酸化炭素、窒素酸化物 |
漏出時の措置
| 人体に対する注意事項 | 特になし |
|---|---|
| 環境に対する注意事項 | 特になし |
| 除去方法 | 通常の機械回収 |
| その他の情報 | 有害物質漏洩の恐れはない |
取り扱い及び保管上の注意
取り扱い
| 注意事項 | 特になし |
|---|
保管
| 技術的対策 | 特別に必要ない |
|---|---|
| 適切な保管条件 | 特になし |
| 混触禁止物質 | 特になし |
暴露防止及び人に対する保護措置
| 設備対策 | 特になし |
|---|---|
| 許容濃度 | 管理する必要はない |
| 保護具 | 化学物質の取り扱いに準じる 呼吸器の保護具：不要 手の保護具：不要 目の保護具：不要 身体の保護具：不要 |
物理的及び化学的性質
| 物理的状態 | 固形物質 |
|---|---|
| 色 | グレー |
| 臭気 | ほぼ無臭 |
| 物理的状態が変化する特定の温度/温度範囲 | 通常の使用条件では変化は無い |
| 避けるべき条件 | 通常の使用条件では危険はない |
| 水に対する溶解性 | 不溶 |
| 引火点 | なし |
| 発火点 | なし |
| 揮発特性 | なし |
有害性情報
| 急性毒性 | なし |
|---|---|
| 局所効果 | なし |
| 刺激性 | なし ＜皮膚＞刺激性なし ＜眼＞刺激性なし |
| 感作性 | 既知の感作性なし |
| その他 | 取り扱い方法に従って使用すれば、経験上及び我々が得た情報によれば有害な影響を与えない |
環境影響情報
水質汚染性はない
廃棄上の注意
廃棄物の処理及び清掃に関する法律に則って処理をして下さい
輸送上の注意
上記注意に則って行う限り、輸送において危険性はない
適用法令
| 化学物質管理促進法 | 該当せず |
|---|---|
| 労働安全衛生法 | 該当せず |
| 毒物劇物取締法 | 該当せず |
注意事項
- テープを貼り合せる材料(被着体)表面の油分、水分、埃や汚れを除去して下さい。
- テープ本来の性能を発揮させるためには、十分な圧着及び養生をお願いします。
- 推奨圧着荷重はテープ1cm当り50N(約5kgf)以上、推奨養生期間は室温で72時間以上です。
- 本製品は低温環境下でも良好な作業性を有していますが、好ましくは15℃以上の環境温度での貼り合せ作業を推奨します。また、冬季の作業で冷えている製品及び被着体を屋内に持ち込む場合は、結露には十分注意してください。
- 接着しにくい被着体に対しては、専用プライマーにより密着性を向上させることができる場合がありますので、弊社担当者までご相談下さい。
- 保管は直射日光を避けた室内でお願いします。本製品は耐久性の高い材料で構成されていますが、なるべく高温、高湿な環境を避けて保管してください。推奨保管環境は温度30℃以下、湿度70%以下です。
- 上記データは限定された条件下での弊社における評価結果であり、保証値ではありません。粘着力その他 の物性は、被着体、貼り合せや養生の条件、試験方法によって異なります。ご採用に当たりましては、現物にて事前に十分なご評価をお願いします。
